2016年11月8日火曜日

誘導ミス、そして事故!

 みなさん、事故起こしたことありますか?

 わたしあります(笑)。いや、笑っちゃいけないんですけどね(笑)。それも誘導ミスで。我ながら恥ずかしい話なんですけど(^_^;)。

 昔は声出すことにちょっと抵抗があって、「オーライ!」とか言うの恥ずかしかったんですよね。バカですよね。警備員がオーライ言って誰も変に思ったりしないのに(笑)。でも不思議なことに、男性ってちょっと声出すのためらう人おおいです(女性は初めから声出せる人がおおい)。声出し大事ですよ! 現場ではでかい声で誘導してくださいね。たまに大声出すと気分いいですよ。誘導してるとたまにではなくなりますが(笑)。

 さて、誘導ミスで事故が起きるとアタマ真っ白になります。自分で誘導してて、まさに目の前で事故が起きるんですから。事故が起きる直前、絶対大声が出ます(反射的に)。「あぶなーいッ!!!」とか、もっと切羽詰まったら単に「あーーーッ!!!!」とか(笑)。

 わかりますか? 最終的に大声を否が応でも出すことになるんですから、その前の余裕のある時から適正な声を出せばいいんですよ。

 誘導灯や手で合図もするでしょうが、声があると相手により伝わります。小さい声もダメ。中途半端な声出しする人は合図も同様中途半端なので、声も動作もおおきく意識して出してください。

 特に自分の誘導ミスで事故が起こった時は大変です。もう目の前で見せつけるかのように事故が起きるわけですから。「ウソやろ?!」とか思ってももう遅い。身がすくむような思いがして、穴があったら入りたい…なんて現実逃避もできない。

 場合によっては、運転手が激怒して怒鳴り散らしてきたり。だけど当然なんの言い訳もできず謝るしかないですよね。自分のせいでそうなったんですから。

 だから絶対事故起こさないでくださいね。過去の経験もあって、わたしはもう絶対に事故を起こさない自信があります。こういい切れるのは、自分の誘導に全幅の責任感を載せているからです。わたしが誘導する時は、相手が判断する余地もないほど毅然と誘導しています。「わたしが止まれと言ったら、おまえ止まるやろ?」くらいの。相手にも目的があるのでしょうが、それを上回るこちらの目的を示す。そう、目的とは事故を起こさないという責任感です。

 ふつう運転手がガードマンに誘導されてバックなんかする場合、信用しています。人が見てくれてるから大丈夫だろう、と。ましてやプロなんですから。そこでぶつかったりすると当然怒ります。声と合図を駆使して、安全な誘導をお願いします。

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